「MORI-GOTO PROJECT」は、森林の保全活動を通して自然体験機会の提供をする「音羽の森ジョイパーク」の運営と、森の資源を活用した「Kimama Beverages」による商品開発・販売事業を通した啓発活動を両輪とし、長浜の森の豊かさと人の豊かさを次代につなげるために、2つの事業の環を循環させ、森を維持するプロジェクトです。

音羽の森ジョイパーク

人の暮らしと密接な関係にあった森は、人の手が入らなくなり暗く荒れた森になってしまいました。
そんな森は、かつてのように子どもたちが木の実を探したり、木登りをしたりして遊ぶには、暗くて怖い場所になってしまっています。
MORITOWAは、そんな森を明るい森へと甦らせて、子どもたちが気軽に通える遊び場として提供します。遊び場も子どもたちと一緒になって進めます。【つくる】
子どもたちはそこで木の枝や葉っぱを使って秘密基地を作ったり、倒木を橋に見立てたり、川遊びをしながら遊びを通じて自然体験ができます。【あそぶ】
また、森遊びや植樹イベントを通じて森を守ることの大切さも知ってもらいたいと思っています。【まもる】

Kimama Beverages

生活様式が変わり人が入らなくなった森ですが、今でも多種多様な植物が自生する資源の宝庫であり可能性はまだまだたくさんあります。
MORITOWAでは、香りのよいクロモジや和ハッカを使ったクラフトビールやサイダーなど、森を感じられる商品を開発します。【つくる】
Kimama Beveragesの商品を様々な地域の方に買っていただくとともに、長浜の森の現状や商品開発までのストーリー、MORITOWAの思いや活動を知ってもらいます。【とどける】
Kimama Beveragesの収益は、森の保全に活用します。また、購入していただいた方々が参加していただける保全活動イベントも実施します。【かえす】